ロジテルネット会員の皆様、並びにご協力会社様、いつも大変お世話になっております。
今回のロジテル通信を担当させていただきます。
仙台営業所の新井です。
毎日の通勤手段は、バス30分弱~地下鉄20分ちょいの乗り換えで行きも帰りも通勤しています。
その地下鉄、朝は通勤ラッシュにもろ被りでして、乗車率※1が200~250%に匹敵します。
※1 乗車率
電車の乗車率=混雑率は以下のように定義されています。
- 100%:定員乗車。座席につくか、吊り革につかまるか、ドア付近の柱につかまることができる。
- 150%:肩が触れ合う程度で、新聞は楽に読める。
- 180%:体が触れ合うが、新聞は読める。
- 200%:体が触れ合い、相当な圧迫感がある。しかし、週刊誌なら何とか読める。
- 250%:電車が揺れるたびに、体が斜めになって身動きできない。手も動かせない
そして、乗車率250%の状況下を想像してください。
始発で乗車し、席に座れず、目的地は10駅も先。
眠さをこらえ疲れた顔で戦場に向かおうとするサラリーマン、試験勉強のためなのかひたすら単語帳をめくる学生さん、街中で楽しい事があるんだろうなと想像するの容易いうきうきのカップル。そんなあらゆる方々に押しつぶされることを覚悟。
そんな中、次の駅で停車、目の前に座ってる方が席を立ちあがる。
「どうぞ新井さん座っていいですよ」(もちろん空耳)と言わんばかりにその1席のみ光り輝く瞬間が御座います。
※イメージ図
その瞬間、私は朝から「ちいさな幸せ」を実感します。
それを感じる瞬間って日常で実はありふれています。
・時計観た瞬間、ゾロ目(3時33分)や自分の誕生日だった場合(4時19分)
・1175円などの小銭が多そうな会計時、ぴったりの金額が手元にあった場合
・お気に入りの靴をおろした朝
その他にも思い出せないくらい意識すればちいさな幸せを実感することは多々です。
では、この仕事をやっていて「ちいさな幸せ」を感じる瞬間とはいつでしょう。
お客さんが本当に集車に困っていた際にお電話を頂き、その後成約させて頂きまして、最後に「新井さんに相談してよかった、またよろしくね」と言って頂
けることは私のこの仕事をしていて良かったと感じる瞬間です。
そして、何より、「またよろしくね」の「また」という言葉にはすごく優しい温度を感じます。
今一番好きなドラマ【いちばんすきな花】の1シーンで、「行ってきます」と言われたら「行ってらっしゃい」と返すけど、「お邪魔しました」と言われたらなんて返答するのが正解なんだろうというやりとりがありました。
そこでそのシーンでは、「お邪魔しました」と言われたら、「またおいで」と返しており、受け入れられている、居場所があると実感できる非常に心が温まるやりとりです。
脱線しましたが、この「また」という言葉には受容という意味が含まれてる気が勝手にして、私は凄く好きな言葉です。
こういうやりとりのひとつひとつに「ちいさな幸せ」は隠れていて、それに鈍感になる事無く、積み重ねていけば毎日がよりよくなるなと書いてて強くそう感じてます。
これからの時期、非常に寒さが厳しくなると思いますが、思いやり、気配り、心配り、感謝、誠実さで心を相互に温めていければと思います。
最後になりますが、1件でもお探しの荷物・空車があれば気軽に
【050-3536-0883 ロジテル仙台営業所 新井】 までお申し付け下さい。
東北発着はもちろん、全国どこでも対応させていただきます。
引き続き(株)ロジテル 仙台営業所を宜しくお願い致します。
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現在ロジテルでは、私たちとともに はたらく配車スタッフを募集しております。
・ 本社(栃木県宇都宮市) TEL:028-333-5353
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