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今回のロジテル通信を担当させて頂きます、坪井と申します。
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私事になりますが先日大腸の内視鏡検査を人生で初めて受けました。
というのもおなかの不調が1か月程度続いていたため消化器内科にかかったところ、目視や触診での異常は見当たらなかったのですが、心配なら内視鏡検査してみる？と医師からお話があったためそれに乗っかったような形です。

診察した日から約1か月半後に検査の予約となり、その日までに排便コントロールを行ってくださいと指示をうけ色々な薬＋αをいただいたのですが
3週間前から粉薬と錠剤をのみ始め、最後の3日間は追い打ちをかけるように量が増え、前日は薬と一緒に出された指定食を食べいざ本番の流れでございました。この辺に関しては検査を受けたことがある方であればご存じの通り殆ど似た流れだと思います。

主に便秘薬として処方される酸化マグネシウムが主な粉薬だったのですが、これが自分に合わず腹痛が強かったり出すぎたりとまぁ色々あったのですが、無事検査前日を迎え、味もかなり薄く量も少ない指定食を食べ、当日病院へ向かって説明を受けたのち待っていたのが下剤ドリンク地獄…。

↑自分が食べた指定食です。（かなーり味気ない上に量が少ない！）

ポカリスエットのような下剤入りドリンクを約2時間で1.8L飲むのですが（量は男性女性や年齢で変わるかもしません）これが人によっては一番つらいのかもしれません。
自分は飲むこと自体にかんしてはスポーツドリンク感覚でどんどん飲めたのですが、兎に角トイレが近くなり、後半は水しか出ないような勢いのものが出ます。これでお尻が切れてしまってかなーり痛かったです。

紆余曲折を経て実際の検査に移ったのですが、痛みはほぼなく、カメラが入ってる際の違和感はあったものの無事10分程度で検査は終了、医師からはポリープもなく綺麗だったとお話をいただき一旦安堵。どうやらガスがたまりやすい形状の腸のようで、調子が悪かったのはそれに加えて食事やストレスなどいろいろな要因が重なったのだろうという話でした。

次回は5年後にでも検査しましょう、と医師からお話があり、そんなに長いスパンでいいのかと伺ったところ大半の方は数年に1度でいいようです。若ければ若いほどそのスパンは長くなるのだとかで。

貴重な体験だったなぁと思いながらも何も病気がなかったことに感謝を覚えました。

内視鏡検査と聞くと嫌悪感を抱く方も多いと思いますが、実際の検査はイメージほどつらいものでもないため違和感を覚えている方は受けた方が気持ち的にはいいのではないかと思います。一回受けてしまえば当分受けなくてもいいみたいですしね。

さて今回はこの辺にて。次は胃の内視鏡検査でも受けてみようかと思ったのですがこっちは結構痛いだの辛いだの聞くので熟考が必要かもしれません…。

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