ロジテルネットをご覧の皆様
こんにちは!
いつもお世話になっております。
仙台営業所の新井です。
早速ですが…
【ラーメンを食べに行き、食券機の前にあなたがいます。】
ラーメン🍜を食べにきたとして。
①
並盛600円
中盛650円
大盛750円
あなたはこの場合はどれを選びますか?
②
並盛600円
中盛600円
大盛600円
全て同じ金額
あなたはこの場合どれを選びますか?
大盛無料なども同義。
私は、
①なら中盛
②なら大盛
を選んでしまいます。
→結果腹一杯。食べれないことが多々。並盛は一般的な男性が食べてちょうどいい量なのに。
①なぜ、中盛を選んでしまうのか。
私の頭の中はこうです。
「3つ段階あるならとりあえず中くらいのであれば丁度いいかな?並は物足りない、大盛は気合い入りすぎ」
②なぜ、大盛を選んでしまうのか。
私の頭の中はこうです。
「同じ値段なら一番量があった方お得じゃない?」
そして、①②に共通する事として「足りなかったらどうしよう。」で
入社時体重60kgあった体重。
今朝測ってみたところ71kg。
168㎝と決して大柄でも小柄でもない私。
立派な肥満。
食生活の見直し、運動習慣の確立、何かしらの治療。
痩せる手段は多岐に。
その中でも食生活の見直し。
ここに着目した時、この並盛or大盛問題に直面しました。
①に関していえば
アンケートなどで
よくできた・まあまあ・できなかった
などの質問があると多くの人は「まあまあ」を選択すると思います。
複数ある選択肢の中で真ん中を選びやすいという心理現象は、行動経済学では「極端回避性」と呼ばれています。
人間は物事を相対的に判断する傾向があり、似たような選択肢が複数ある場合、選択肢を比較して「損をしたくない」という思考が働き、極端な選択肢を避け真ん中のほど良いものを選ぼうとします。 この心理現象から
「松竹梅の法則」(ゴルディロックス効果)が発揮されます。
この法則は、3つの選択肢が提示された場合、最も高価なもの(例:松)と最も安価なもの(例:梅)を避け、真ん中の選択肢(例:竹)を選びやすいという傾向を指します。
高価なものは贅沢すぎる、失敗した時のリスクが大きいと感じる一方、安価なものは品質に不安を感じるため、無難な真ん中を選ぶ心理が働くため。 この選択肢の面白いところが
2択→安価な方を選択
4択以上→選べないを選択
3択という点が非常に肝なんです。
話を戻すと、ラーメン屋の食券機において「並・中・大」は経済学としても、心理学としても理にかなっている販売方法なのです。
私もまんまとその罠に。 じゃ②はどんな心理が働いてるのか。 並盛から大盛まで同じ値段の時、多くの人が大盛を選んでしまう心理には、いくつかの要因があるようで。
1.損をしたくない心理。損失回避性と言います。
人間は、得をする喜びよりも、損をする苦痛を強く感じる傾向があります。
同じ値段で量が少ない並盛を選ぶと、「大盛りにすればもっと得をできたのに」
という後悔や、損をしたような感覚を抱きやすくなります。
逆に、大盛りを選べば、最大限の量を得ることができ、「損をしなかった」という安心感。
2.コスパ
同じ値段であれば、量が多い方がコスパが良いと思い、つまり、「1円あたりの満足度」を最大化しようとする心理が働きます。
並盛が1円あたり0.5gだとすると、大盛りは1円あたり0.7gとなり、より「お買い得」だと感じます。
3. 「せっかくだから」という心理
「せっかく同じ値段なのだから」「せっかく来たのだから」という心理が働きます。特別な機会や、そのお店を訪れたという状況において、最大限のメリットを享受したいという欲求が、大盛りを選ぶ行動につながります。
4. 満足感の追求
満腹感や満足感を求めている場合、同じ値段であれば、より多くの量を食べた方が満足度が高いと感じます。特に空腹時や、たくさん食べたい気分である時には、迷わず大盛りを選びがちです。
これらの心理は、一つだけでなく複合的に作用していることがほとんどのようです。
多くの人は、意識的に「損得勘定」をしているわけではなく、無意識のうちにこれらの心理に影響され、「なんとなく大盛りを選んでしまう」という行動につながっていると考えられます。
今回これを書く事で
何故同じ過ち(並盛でよかったのに大盛を頼む事)を繰り返してしまうのか。
私と同じ悩み(過ち)をかかえていた方もいたと思います。
大丈夫です。
これは無意識レベルの話で、ある種人間の習性。
なぜがわかれば、対策もわかるわけで。
注文時、大盛や中盛を選ぼうとした時に自分の意思ではなく無意識に選択しようとしてるんだとわかれば、自分の意思でしっかりと並盛を押せます。
この学びを得た事で私はもうダイエットの大きな第一歩を歩み出しました。 私たちの毎日の生活は選択の日々。
だからこそ最適な選択を。
「なんとなく」「無意識に」
ではなく
「自分の意思で」。
最後に。
配車業務にももちろん「選択」はつきもの。
どこの誰に電話しようかな?
そんな選択の機会があった際は、「ロジテル」までお電話ください。
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あなたにとっていちばん最適な正解がそこにはあります。
お問い合わせお待ちしております!!
仙台営業所 新井でした。
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