コロナ禍によって押し流されるように過ぎた五月のカレンダーを溜息混じりに眺めていたら、
いつの間にか、2020年も折り返しに差し掛かりつつある昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回のロジテル通信は私、菊池康介が担当させて頂きます。
六月といえば、本来なら結婚式シーズン、ジューンブライドなんて言葉もあるくらいですが、かく言う私も学生時代の旧友が近々結婚するというので早めに予定を空けておいたところ、あれは四月の末頃だったでしょうか、急遽その友人から結婚式のキャンセルの話が出て参りまして。
私はてっきり昨今の事情を鑑みて披露宴だけ中止だと思っていたのですが、どうもコロナ禍に際して新郎新婦の価値観の違いが浮き彫りになった結果関係が悪化して・・・あいや、話を変えましょう。明るい話がいいですね。
そうそう、今年は甲子園大会こそ残念ながら中止の運びと相成りましたが、プロ野球のペナントレースは三ヵ月の遅れを経て、いよいよ六月に球春到来なのだとか。
私と妻は楽天と横浜のファンをやっておりまして、今年はひょっとするとペナントレースを見ずに年を越すのではなかろうか、なんて話をしていたくらいですから、大幅に遅れながらも今年もビール片手にTVでナイター観戦が出来るというのは有り難い限りです。
「楽天、なんと今年は一敗もしないまま六月に突入したぞ!」「うちも!」なんてしょうもない夫婦の会話をしながら、いそいそとスポーツ中継サービス『DAZN』の用意を始める、そんな日々です。今年の六月というのは、当面の間は無観客試合? まあそればかりは・・・
さて、我々の生活を一変させたコロナウィルス。とりあえずいっときの収束は見られましたが、今後また気を抜いた我々に牙を剥かないとは誰にも言い切れないでしょう。
根絶は確かに難しいかもしれません。現れてしまったものとは共存するしかないのかもしれません。けれどそれがどれだけ脅威であれ、隷属までする必要はないと思うのです。変わってしまった生活ならば、また腹を括って新しく始めましょう。
どうか皆様におかれましては重々ご自愛のうえ、幾久しくお健やかに過ごされることを、心から願っております。
その中で配車にお悩みの折は、株式会社ロジテルをまた是非よろしくお願い致します。