ロジテルのクリプター猪越です!
皆さんNFTというのをご存じですか?
名前だけは聞いたことあるけど…という方が多いかなと思います。
NFTとはNon-Fungible Token(ノン-ファンジャブル トークン)といい、日本語に言い換えると非代替性トークンと言います。
非代替性トークンとは何なのか・・・というと、替えが利かないトークン。という事になります。
いわゆる、日本のお札と同じで通し番号のようなものが降られているトークン。つまりデータと言う事になります。
そして、そのNFTなんですが驚くべきことにとんでもない値段が付いています。
こちらの画像はNFT史上最高額で落札された、NFTになります。
その値段はなんと6934万6250ドル!!2022年6月時点の計算で93億円にも登ります!
なんで画像データにそんな値段がついているのか、私はまったく理解ができないのですがどうも詳しく話をきくとこの画像データがNFT化されたことによって希少性が生まれたことによってそれだけの価値がある…という事らしいです。
こちらは言わずと知れた、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画モナ・リザです。こちらは絵画史上最も高額とされ、その価値は8億6000万ドルになるとも言われています。(2022年6月時点の計算で1161億円!)
ではこの2つの違いは何かと言うと、↑の画像は両方とも同じjpgの画像データです。それ自体に価値はないですが 本物 にはそれだけの値打ちが付いているという事になります。
その実物である。ということに価値が付与されているという事・・・なんですが、ここで疑問がでてくるのが何で電子データに価値が生まれるのか・・・
という点です。
これについては、お金と同じ・・・と言われてハッとなりました。
有史前はお金はなく、物々交換でした。そこから貨幣制度が誕生し最初は貝殻や石などで取引されていたそうですが、そこから鋳造された貨幣へと変わりました。貨幣はそれ自体が貴金属でできていたので、貨幣事態に価値が付与されていました。
しかし、貨幣が重たくなってきて紙幣が生まれてきました。紙幣はどこまでいっても紙ですが紙で買い物ができます。このように価値感が時代によって変わって来た・・・と言うのが有識者のお話の一つとして私は理解ができた次第です。
皆さんが使っているSuicaやPaypayなんかも、そう言った価値の移り変わりの一つなのかもしれません。
もし今後、自分でNFTを買う事があったらまたご紹介したいと思います!
それでは今週も「ロジテルネット」、「ロジテル」、そして「猪越一樹」をよろしくお願いします!!
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