ロジテル通信

STAFF

ARCHIVE

ロジテル通信 Vol.210

菊地 祐介

仙台営業所 営業部

 いつもお世話になっております。
 今回のロジテル通信は菊地祐介が担当致します。

 2017年がスタートし早くも1カ月が過ぎました。
 皆様、いかがお過ごしでしょうか?巷ではインフルエンザなど、季節特有の病原菌が流行っておりますが
 出来る限りこの流行りには乗らずに乗り切りたいものです。皆様も体調管理にはお気を付けください。

 今回は久しぶりに、趣味の音楽のお話しをしたいと思います。

 音楽と言いましても、ジャンルには幅があるので身近な日本の音楽にフォーカスして、2016年のJ-POPを自分なりに振り返ってみたいと思います。まずは、自分が思いつくままにざっくりと挙げていきます。

 ピコ太郎、パーフェクトヒューマン、恋ダンス、宇多田ヒカル、イエローモンキー、スマップ、西野カナ、ラッドウィンプス(君の名は)その他、諸々と言った感じでしょうか。

 皆様は、ラジオ、年末の歌番組などで気になった曲、歌手などはいましたか?

 私の、昨年のベストヒット邦楽アルバムは上記でも触れた、宇多田ヒカルの『Fantôme』でした。

 
 宇多田ヒカルの曲は代表曲ぐらいしか分からないので、ファンの方が見たら語るなと怒られるかもしれませんが、あくまで自分の感想なのでご了承ください。

 まずは1曲目の「道」(本人出演の天然水のCM)はタイトルだけ聞いてもピンと来ないかもしれませんが曲を聞いたら1度は皆様耳にしているのではないでしょうか。あのキャッチーな曲調は聞くとテンションが上がります。曲調が、ソカやカリプソというジャンルで、地中海のカーニバルで流行っている音楽だそうで、体が勝手に動くリズムをJ-POPに取り入れてくるあたりが新鮮だなと勝手ながら思いました。

 他には、NHKのテレビ小説の主題歌「花束を君に」も純粋に良い曲だなと、しみじみしてしまいます。
 調べてみるとあんなに音階が複雑なのは流石!!みたいなことが何かに書かれていました。

 他にも椎名林檎とのコラボ曲や、全体的に曲も歌詞もバラエティーに富んでいて聞き応えがあるのですが、自分的にその中でも1番気になったのが9曲目の「忘却」という曲です。

 頭から男性のラップで始まるのですが、あまりにかっこよくて、気になってすぐ誰か調べてしまいました。
 CDには「featuring KOHH」となっていたので小室世代の私としては、TRF?と思ったのですが、さすがに全くの別人で、見た感じだけお伝えするなら全身タトゥーで髪が青いお兄さんです。ラップもカッコ良く、キャラも気になるので2017年は注目して聞いてみたいと思います。気になる方は、是非ユーチューブなどで「KOOH」で検索してみてください。

 
 この流れで解説していたら終わる感じがしないので、もうひとつだけ取り上げて切り上げます。

 恋ダンスもブームに乗り忘年会で踊らせて頂きましたし、紅白でイエモンが歌っているときは正座して見ていましたが、もうひとつを挙げるなら、やはり昨年世界中に衝撃を与えた楽曲、人物、PPAPピコ太郎ではないでしょうか。彼こそ正に天才。パーフェクトヒューマンだと思いました。

 と言うのも、見た目、分かりやすいネタ(歌詞)もありますが、すごいのはあの音です。アレは完全に計算し尽くされてつくられた音楽で、アンダーグラウンドなHIPHOPだとかテクノに精通する言わば、一度聴いたら耳から離れなくなる中毒性のある音を使っているのが幅広く世界でも受け入れられた要因なのではないかと思っています。

 更にあの見た目、歌詞、音と、すべてが分かりやすく、老若男女と窓口を広げて受け入れられるプロデュース力は流石です。

 そのプロデューサーの古坂大魔王ですが、世代的にもご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、昔、吉田栄作が出ていたマネーの虎という番組がありまして(有名社長数名に対して自分のやりたいことをプレゼンして、通れば出資してもらえる番組です)当時まだお笑い芸人だった古坂大魔王がお笑いとか音楽のジャンルを超えて、世界で通用するものを世に出したいから、ロンドンでライブをするために出資してほしいという回がありまして、10年以上前になると思いますが、当時からビジョンは明確だったことを思うとなるべくしてなっているのだなと思わされます。もしくは時代がようやく彼に追いついたのか。

 彼は相当な音職人なので一発では消えず今年も何かを仕掛けてくるはずなので楽しみです。

 
 もっと載せたいことは山ほどあるのですが、ありすぎて仕事に支障が出てきそうなのでまたどこかのタイミングで載せたいと思います。

 2017年、配車担当が22名にパワーアップしたロジテルは、昨年まで以上に皆様のお役に立てるよう、より士気を高めて、最適な空車、荷物情報を取りそろえた情報の百貨店、あるいはテーマパークの如くスタッフ一同、自信をもって明るく、元気に、ハキハキとスピーディーにご提供させて頂きます。

 【 物流情報サイト 】ロジテルネットは土日、祝日関係なくその時々の荷物、空車情報とタイムリーな情報が満載ですので、今後共ご利用の程宜しくお願い致します。

菊地 祐介

この記事を書いた人

菊地 祐介

仙台営業所 営業部

東北の車両手配ならお任せください!!仙台営業所、一丸となって、お役に立てます様、親切・丁寧・スピーディーに元気良く対応させて頂きます!

空車がある時、運んで欲しい荷物がある時には
お気軽にお電話ください!