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ロジテル通信

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ロジテル通信 Vol.228

いつもロジテルネットをご利用いただきありがとうございます!
ロジテルのテラフォーマ、猪越です!

前回のロジテル通信で、次回予告させて頂いた内容についてお話させて頂きたいと思います。

ずばり、「火 星 移 住」

現在、火星移住や火星有人探査ミッションなどいくつか話が上がっております
1つ目がNASA、アメリカ航空宇宙局が進める有人探査ミッションです。
こちらのミッションは、2019年頃から2030年代にかけて取り組む一大ミッションです。とはいえ、そんな長い間火星に住むわけじゃありません。そのほとんどは準備期間です。ISSに変わる新たな宇宙基地を月近くに建造し、そこから宇宙船「Deep Space Transport vehicle」で火星へと向かいます。

もうひとつが、かの有名なイーロン・マスク率いるSpaceXの火星移住プロジェクトです。
SpaceXといえば、先日1度打ち上げたロケットを回収し、さらにそのロケットを使ってもう一度宇宙に送り出すという偉業を達成した民間企業です。

SpaceXがロケットの再利用を実践している理由は、火星移住にあります。
SpaceXが開発予定の宇宙船「惑星間輸送システム」は、1度地球から宇宙空間まで飛び立った後に先端の宇宙船を切り離し、第二ロケットを地球へ帰還させてそのロケットに新たな燃料を搭載して再度打ち上げます。軌道上で待機している「惑星間輸送システム」にドッキングし、燃料を補給します。
これが、SpaceXがロケットの再利用を推進している理由です。

では何故、「NASA」も「SpaceX」も宇宙空間から宇宙船を飛ばそうとしているのか。

それは、ズバリ燃料の問題です。

地球から宇宙へ出るときに最も燃料を消費してしまうので、ロケットというのは、その体積のほとんどを燃料で構成されています。仮に、地球から火星まで一発で人間を輸送できる宇宙船を建造するとなると、かつて月に人を送ったサターンVよりも、さらに巨大なロケットと宇宙船が必要になります。

そこでそれぞれ、「1度宇宙に基地を作ってそこへ燃料を貯蔵し、そこから宇宙船を出発させるか」、もしくは、「1度宇宙船を打ち上げて、そこへ燃料だけを別に積んで打ち上げるか」という選択肢を捉えているわけです。

現在の技術で仮に人間一人を火星に送った場合にかかる費用は、1人当たり1兆円にも上るとされています。

そこでSpaceXはいずれ「1人当たり2000万ほどで行けるようにする」というのを目標に掲げております!

そこで私は、見果てぬフロンティア。火星移住の夢を実現するべく2000万の資金を貯金しようと考えております!!

いずれは、ロケットの帰り便を手配しているかもしれません・・・!!

それでは、今週も「ロジテル」、「ロジテルネット」、そして「猪越一樹」に是非とも荷物情報!空車情報を頂ければと思います!
「荷物情報」「空車情報」御座いましたら是非ロジテル・・・ではなく!是非「ロジテルの猪越」までお願い致します!!

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